車買取情報サイト

車買取情報サイト カウカウカー

車買取専門店の比較

車買取専門店の持ち味

買取専門店(メーカー系列以外)に共通しているのは、オークションを巧みに活用していることです。
そのため、店鋪を構えた従来の中古車販売店より中間マージンが少なく、その分を高取りという形で買取価格に反映させています。
また、全国展開をしている大手は、地域性をうまく利用して強みを発揮しています。
日本には四季があり、山間部もあれば海岸地域もあります。
日本全国に広い流通経路を持っている大手は、このような地域の特徴を考慮して買い取った車を振り分けています。
例えば本格的な4駆モデルの中古車は、都市部ではさほど人気は出ません。
とくに大型のディーゼルエンジンモデルなどは、首都圏では走ることもできません。
ブームに乗って買ったけれど、いざディーラーに下取りに出したところ、想像以上に低い査定額しか提示されないこともあります。
ディーラーは基本的にテリトリーがあり、限られた範囲でしか車を扱えないためです。
この点、大手買取専門店では、都市部で仕入れた4駆モデルを、高値で流通する豪雪地域で販売することも可能です。
このようなシステムがあるため、旧式、低人気の車種であっても、ほどほど満足できる査定額を出してくれることがあります。

車の一括査定サービスの利用法

現在、ネットでの車の無料査定には、大手買取専門店が独自で行なっているものの他、何社かの業者、ディーラーに対して一括で査定の依頼ができるサイトがあります。
ネット上で「車一括査定」などと打ち込むと、そのままいくつかのサイトが検索でき、必要事項を打ち込むだけで簡単に数社からの査定を受け取ることができます。
業者を探し回る必要もなく、ほぼ適正な査定額が出ることもあり、非常に便利な方法です。
ただし、一括査定も、当然ですが、そのサイトに登録している業者しか選べません。
そこでお勧めしたいのは、複数の一括査定サイトを利用することです。
集まった査定の情報を比較すると、愛車の買取価格がはっきり見えてきます。
また、自宅近くの業者の存在もわかります。
なかには、自宅まで買取に来てくれる業者もあるので、条件が合えば利用するのも方法でしょう。

 

車買取専門店 ガリバー

先行した車買取専門店「アップル」に続き、1994年に設立されたのが「ガリバー」です。
店頭で車を販売することはせず、一般ユーザーから買い取った車は、1週関から10日でオークション会場で売却するのがガリバーの特徴です。
当然ですが、従来の中古車店のように展示会場(店鋪)、展示コストが不要で、その分、買取価格を高く設定できることになります。
具体的には、オークションの落札価格を参照して買取価格を設定しています。
どこか不透明だった従来の中古車店の査定にクサビを打ち込みました。
また、いち早く、オプションパーツも積極的にプラス査定することを打ち出しています。
とくに高額な社外パーツを装備したオーナーにはうれしいシステムです。
1998年からは画像による車販売「ドルフィネットシステム」をスタートさせています。
ユーザーから買い取った車を、オークションへ出品するまでの短期間、客にパソコンを用いて販売するシステムです。
車の画像の他、詳細なデータを確認することも可能です。
現在はインターネットでの無料査定、中古車購入者向けのオンライン検索が行なわれ、利用者が急増しています。
2005年1月からは、業者が手軽にオークションに参加できるリアルタイムオートオークションも開始しています。

買取専門店 アップル

アップル」が設立されたのは1989年で、車買取専門店という新しい手法で注目されました。これまでの17年間に100万台以上の車を買い取っています。
車を高値に買い取ることができる理由として、アップルは3つのポイントを挙げています。
1つは「流通マージンのカット」です。
これは、買い取った車を全国のチェーン店と小売り業者にネット上で公開する一方、季節や地域性を踏まえ、最も高く売れるオークション会場へ直送する手法です。
2つ目は「リアルタイム相場情報」で、高く車が売れる情報の蓄積があるため、車を持ち込んだオーナーへ、即座に高値の査定額が提示できるというものです。
3つ目が「海外市場への流通」です。
とくに海外での人気の高い車、4駆車などは、より高価に販売するため積極的に輸出も行なっています。
これが買取価格に反映されるという仕組みです。
ネットでの査定申し込み、中古車購入の検索などができるのは、競合他社と同じです。

買取専門店 カウゾー

カウゾー」は日産系列の買取専門店です。特徴は、日産のディーラーが直接運営する「買取りサービス」部門ということです。
つまり新車を販売する同じディーラーで買取りも行なうということです。
買い取った車は、全国の日産の中古車販売店で販売されます。
また、インターネットの検索「GET-U」で調べることもできます。
全国にネットワークが広がる大手の強みを発揮し、4駆モデルなら豪雪地域へというように、車の需要の地域差にも配慮した販売も行なっています。
中間業者が介在しないため中間マージンがなく、査定を高めに設定できるのはトヨタの「T-UP」と同じです。買取専門店の場合、通常、買取店の利益とオークションの費用が中間マージンとなって車の価格にはね返ります。
カウゾー」も、他の専門店同様、ナビや高級オーディオ、禁煙車などはプラス評価してくれます。
また「カウゾー」のサイトを見ると、やはり「キューブ」、「マーチ」、「セレナ」など、日産車が買取の中心であることがわかります。
査定の申し込みはネット、電話、店頭で受け付けてくれます。

買取専門店 JCM

株式会社JCM」は、少し異質の買取専門業者です。
公益法人の自動車販売の全国団体と、各業界の大手企業20社による出資で設立された組織です。
これまでは、特に海外赴任者が多い大手企業200社以上と提携し、車を処分したい各企業の社員からの買取りを行なってきました。
高額で買取りできる理由として、「提携企業からの紹介」と「出張査定」が中心のため宣伝費が不要なことと、店鋪施設が必要ないことを挙げています。
中間マージンがかからず、コストが低いということです。
面白いのは、車を売却すると「ANAマイル」や「JCBポイント」がたまることです。
例えば100万円の査定価格でANAのマイルなら3,000マイル、JCBは1,500ポイントたまります。
一般の人が利用するためには、電話かネット上で無料査定を申し込みます。
電話で大枠の査定額が提示され、後日、担当者が出張査定のため指定場所まで来てくれます。
売却契約が成立すると、その場での現金決済か、翌営業日の振込みによって代金が支払われます。
急ぎで売却したい場合は、予備的な交渉無しで、すぐに無料出張査定を依頼することもできます。
多忙な人には便利なシステムです。
もちろん、そこで必ず売却しなければいけないわけではありません。

査定士への対応

車の査定を行なう「査定士」は、中古自動車査定制度の元、中古車査定を実施できる有資格者のことです。
小型車査定士と大型車査定士の2種類ありますが、以下が受験資格になっています。

1・運転免許証の所持
2・自動車販売か整備の半年以上の経験
3・協会所定の研修(3日間)修了

査定士は車の状態を適正に判断し、査定額を提示するわけですが、逆に言えば、同一の車を複数の査定士が判断しても、ほぼ同じ査定額が出るようになっています。
とは言え、多少の違いはあります。
この差がどこから出てくるかと言えば、車から受ける全般的な印象、オーナーの人柄というような、数値で表現できない要素が意外と大きいものです。
そのためにも車のクリーニングなどは欠かせません。
また、査定士と買取担当者が違う場合、できるだけ査定士にも直接会い、挨拶しておくことをお勧めします。
査定、よろしくお願いします」の一言で、印象が大きく違うものです。
ただし、仮に愛車の相場を調べて知っていても、自分の方から「○万円くらいで」などと希望額を口にするのは禁物です。
いい結果につながることはないからです。
希望額が高ければ「無理です」、低ければ「その金額で」ということになりかねません。
出張買取りの場合は、査定士が交渉相手になります。
査定士も何度も同じ客のところへ出かけたくはないため、早く買取りの決断を迫ってくることがあります。査定車が人気車種の場合は顕著です。
とくに、その場の現金支払いが可能な業者の場合、オーナーも即決したくなるものです。
しかし、査定士の「急ぐ気持ち」が見えたときには、その場で決断するのは賢明ではありません。
相手は車の買取りに積極的になっているわけですから、こちらは2、3日冷静に考え、電話で希望額を伝えてみることです。
多少の査定額アップは期待できるでしょう。

無料出張査定を上手に利用

買取専門店のほとんどは「無料出張査定」を行なっています。
条件が合って売却が決まったときには、当日の車の引き取り、売却代金の支払いまで可能な業者もあります。
忙しい人には便利なシステムで、急に海外赴任が決まったような人にもうれしいサービスです。
しかし、売り急いでいることを悟られては損をします。
短期間に売却を決めたいときにも、複数の買取専門店に依頼して無料出張査定を受ける方がいいでしょう。
仮に3、4社の査定を受けた場合、最後の業者の査定が出た段階で比較し、最高額を基準に再度、各社と交渉します。この段階では電話でできるので時間もかかりません。
車の売却をスムーズに進めるために、車検証、自賠責保険証明書、印鑑証明1通、自動車税の納税証明書、リサイクル券(預託済みの場合)、実印を用意しておきます。
ただし、必要書類を用意してあることは、売却が決まるまで言わないことです。
伝えてしまうと、売り急いでいると思われるからで、これは交渉にマイナスです。
状況に応じて住民票、戸籍謄本などが必要になる場合があるので注意してください。

近所の中古車店、修理工場で車を売却する

雑誌やテレビでの広告の影響はとても大きいものです。
そのため、車買取りでも広告に積極的な大手業者に目が向くのは当然です。
しかし、近所の小さな中古車販売店、修理工場なども意外と穴場です。
ポイントは、日頃から車の修理を頼むなど顔なじみになっておくことです。
店と良好な関係ができたら、例えば「この車、誰か買いたい人いない?」などと頼んでおきます。
中古車販売店はもちろん、修理工場などにも、車を探している人は来るものです。
条件がうまく合えば、中間マージン無しで、互いにメリットの多い売買ができます。
とくに低年式の4駆車や輸入車、昔の2座席スポーツモデルなど、買取専門店でも低い査定しかつかない車は、この方法を考えてみても悪くありません。
この場合、個人売買になりますが、仲介料などの名目で店に手数料を支払い、名義変更他の事務手続きを依頼した方がいいでしょう。
個人売買は互いに素人で、トラブルが起こりやすいものです。
その危険を避けるためにもお勧めです。

Last update:2017/1/25


 

 

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